USA日記

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スタンフォード

今日は気晴らしにアメリカ西海岸の名門大学・スタンフォード大学まで行ってきた。別に今学期が終わってから行ってもよかったのだけど、それだとスタンフォード大学も冬休みで学生もいない。せっかくなので、学生で溢れかえっているキャンパスの雰囲気を味わっておきたかったのである。

朝7:00に出発して、Caltrainの駅まで電車で行き、8:14の急行電車でスタンフォード大学最寄りのPalo Alto駅で下車。急行に乗ってしまえばSan Franciscoから40分ほどで着いてしまう。思っていたよりも近い。電車賃は片道6ドル。自分の家の最寄り駅からSan Francisco国際空港まで7ドル以上するのを考えると料金もそんなに高くない。下の写真がCaltrainの電車。いかにもアメリカっぽい。2階建てで自転車も一緒に乗せることができる。

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Palo Alto駅からは無料のシャトルバスが出ていて大学のキャンパス内を循環している。行ってみて改めてわかったのだが、キャンパスは思った以上にデカい。端から端まで歩いたら1時間くらいかかるのではないだろうか。おまけにキャンパス内には、大学病院から郵便局、レストラン、ジム、カフェ、とにかくなんでもある。アメリカの大学ではこれが当たり前なのかもしれないが、自分が通っている大学のキャンパスとあまりに差がありすぎるので驚いた。そして、キャンパスの雰囲気がものすごく良い。趣があって重厚な感じがする。どの建物も東京都内の大学のように上に積み上げるのではなくて、高さは3階~4階しかないのだが、外観がレンガ造りで統一感がある。

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朝9時すぎに着いたときはキャンパスは静まり返っていたのだが、朝10時近くなるといきなり学生の数が増えてきた。スタンフォード大学の金曜日の授業は朝10時開始のようだ。キャンパスは広いので自転車は必須アイテムである。縦横無尽に自転車が飛び交い、少し危ない。下の2枚目の写真は、観光スポットとなっている教会のメモリアルチャーチ。地球の歩き方によると、スタンフォードの死後、彼の記念館として妻のジェーンが建てたらしい。

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3時間ほどキャンパスを放浪していたら歩きすぎて疲れてしまった。昼ご飯はキャンパス内の学食でピザをほおばり、本屋でスタンフォード大学のフラッグを買い、再びシャトルバスとCaltrainに乗って帰ってきた。せっかくの留学生活最後の学期。先生になったときに生徒に話すネタを少しでも増やせるように、いろいろ見ておくことにしよう。
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  1. 2010/09/25(土) 12:10:09|
  2. 観光
  3. | コメント:2

Position Paper

毎回ブログを更新するごとに時間が経つのが速いと書いてる気がするけど、今学期が始まってすでに1カ月が経過したらしい。最後の学期だからなのか、やることがたくさんあるからなのか、怠けているからなのかわからないが、本当に時間が経つのが速い!そして今学期もいろいろとやることがあって忙しい。

大学院の授業は週に1回、1コマだけなんだけど、結構もりだくさん。やらなきゃいけないのは主に2つ。ポートフォリオの作成と卒業プレゼンテーションである。これまでブログに書いたことがあるが、うちのプログラムでは卒業する学期にプレゼンテーションが義務付けられている。英語教育の分野で自分の興味のあるトピックについて30分間発表するが、これは12月。まだまだ先の話である。今やっているのはポートフォリオ。ポートフォリオというのは、今まで書いたリサーチペーパーやレッスンプランに加え、Annotated Bibliography(論文や本の要旨をまとめて、それについてリアクションしたもの)を6部以上書き、アメリカ版の履歴書を書き、ポジションペーパーを仕上げてまとめ、1つのファイルにし、それを就職活動の時に役立てましょうというもの。自分のように自国に帰って仕事する人にとっては関係ないんだけど、アメリカ人にとってはこのポートフォリオが就活の際に大きな武器となるらしい。

履歴書は今学期の初めに書き終わり、やっとポジションペーパーにも目途がついたところだ。ポジションペーパーというのは、英語の先生としての哲学をまとめたもの。自分の持っている英語教育哲学を、大学院の中で得た教授経験と論文・教科書でサポートしていく。この2年間の大学院の授業で読んだ論文や教科書に再び戻れるのがとても良い。今までの論文はすべて捨てずにとっておいてよかった。論文はパソコンのPDFファイルの中で読んでしまう人がいるが、自分は絶対に紙に印刷する派。アンダーラインしたものや余白にメモしたのを見ると、あ~そういえばこんなの読んだなぁ~よく勉強したなぁ~と懐かしくなる。自分の場合、ポジションペーパーは13ページ・4500字程度になったが、予想していた以上にとっても勉強になった。このポジションペーパーを書きあげるために、クラスメートが3人ずつグループになって、1つのグループにつき先生が1人割り当てられる。自分のグループメンバーは2人のアメリカ人のおばちゃん。2人ともとっても親切でエネルギーに満ち溢れている。

まず1stドラフトを書いたら他の2人と交換し、次のミーティングまでに添削しておく。ミーティングでは次にどこを直したらよいか3人で意見を言い合う。それをもとに2ndドラフトを作成。そのドラフトが出来たらメールで2人に送り、次のミーティングまでに再び添削しておく。ミーティングで、さらにどこを直すべきか意見交換。それをもとに3rdドラフトを作成する。今日やっとこの3rdドラフトが完成したところである。これを来週までにグループの先生に送り、先生が添削し、そのフィードバックをもとに直して、最終的に完成となる。

グループメンバーのペーパーを読み、それをお互い添削することを「ピアレビュー」と言うが、これが非常にためになった。2人のうち1人は何でもズバズバ言うおばちゃんなので、何も隠すことなくはっきりどこを直すべきか言ってくれるのがよい。たまに良い点しか言わない人がいるが、はっきり言ってそんなポジティブなコメントはピアレビューに必要ないのである。個人的には賞賛:批判=5:95くらいでちょうどよいと思ってる。なので、自分もアメリカ人のおばちゃん2人のペーパーを、1つに3時間くらいかけてじっくり読み、遠慮なくネガティブなコメントをジャンジャン書いてあげた。次のドラフトを書くのに少しでも役に立っていれば幸いである。よくよく考えてみると、アメリカ人のペーパーを読むのはこの2年間の大学院生活で今回が初めてである。今までもピアレビューはやったことがあったが、留学生同士でやるものばかりであった。アメリカ人のペーパーはもちろん文法は完璧なんだろうけど、アカデミックのペーパーがうまく書けているか?というと、それはやっぱり人それぞれである。

ポジションペーパーはもう終わりに近付いているので、次はAnnotated Bibliographyに取り組まなくてはならない。3つは今までの授業で書いたものがあるので、あと3つ。終わればまた次が待っている。先学期卒業した友達で、この授業の他に3つも履修してた子がいるが、どうやって乗り切ったのか本当に謎である。自分はこの授業+修士論文だけで十分という感じなのだが。最近、いろんな人に修士論文はどう?と聞かれるが、こっちはもう前途多難である(汗)12月17日が最終締め切りなのだが、口頭試問がその前にあるので、11月の末までに下書きを完成しなければならない。あと2カ月で終わるのだろうか…。まぁ焦っても仕方ないので、とりあえずポジションペーパーに目途がついたということで、明日は気晴らしにちょっこら小旅行でもしてこようと思う。
  1. 2010/09/24(金) 12:28:42|
  2. 大学院FALL2010
  3. | コメント:0
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